CentOS7.5.1804にMariaDB(最新版)の導入

MariaDBのバージョン確認と導入

CentOS7.5.1804の公式リポジトリでのMariaDBの確認

  • yum list mariadb
  • [MariaDB]のバージョンは【5.5.60-1】でした。

MariaDBホームページで最新バージョンの確認

  • https://mariadb.org/
    上部の【Download】をクリック
  • 次の画面で【downloads.mariadb.org】をクリック
  • 安定版の最新バージョンは【10.3.10】ということがわかります。
  • ちなみに【5.5】系も[Changelog]を確認すると【5.5.62】として2018年10月31日にリリースされています。
    Changelogに残っている一番古いバージョンが【5.5.25】で2012年9月4日にリリースですので6年以上も更新されているのですね。(感謝)

導入方法

  • 【MariaDB Package Repository Setup and Usage】にリポジトリの登録を含めMariaDBのインストール方法が記載されています。
  • MariaDBリポジトリのインストール
    curl -sS https://downloads.mariadb.com/MariaDB/mariadb_repo_setup | sudo bash
  • MariaDBインストール
    yum -y install MariaDB-server MariaDB-client

    気になるところとして[chown: ユーザ指定が不正: `mysql']がありますが、[/etc/passwd]を確認するとmysqlユーザーが作成されているので無視します。

初期セットアップ

  • 自動的にMariaDBが起動するように設定します。
    systemctl enable mariadb.service
    systemctl start mariadb.service
  • MariaDBをセキュアにします。
    mysql_secure_installation


MariaDBの導入が終わったら・・・

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