Apache CentOS CMS MariaDB PHP

concrete5のテーマを取得と導入

初期設定前の環境（前提）

• concrete5というCMSの導入
• concrete5の初期設定
の方法でconcrete5を導入していることを前提といたします。
・・・がある程度の権限があれば気にしなくてよいです。

作成したサイトを【コミュニティに接続できない】人向けになります。

テーマの決定

• concrete5のホームページ【https://www.concrete5.org/】をブラウザで開きます。
• 上部の【Marketolace】→【Themes】をクリックします。
  
  
• 有料・無料含めたくさんのテーマが表示されます。
  
• 無料のテーマに限定したい場合は【Filter Results】をクリックします。
  
  
• Price→【Free】を選択して右下の【Apply Filters】をクリックします。
  ※他にも色々とフィルタリングできますので好きなテーマがでるようなフィルタを見つけてください。
  
  
• 気になるテーマが決まった一覧からクリックします。
  
  
• 【Download Archive】をクリックします。
  
  
• あなたの使用しているconcrete5に適したバージョンの【Download】からURL情報を取得します。
  StuccoというテーマでのVersion2.1.6のURL情報は【https://www.concrete5.org/download_file/-/104695/0/】となります。
  
  

サーバコンソールでのダウンロード及びインストール準備

• サーバーのroot権限＆コンソールで作業します。
  cd /usr/local/src/ （※作業用フォルダに移動します）
  wget URL情報 -O theme.zip　（※テーマをダウンロードします）
  ※例：wget https://www.concrete5.org/download_file/-/104695/0/ -O theme.zip
  unzip theme.zip （※ダウンロードしたテーマを解凍します）
  chown -Rf apache:apache theme_stucco　（※Apacheユーザーを所有者に変更します）
  chmod -Rf 755 theme_stucco　（※ファイルの権限を変更します）
  mv theme_stucco 【concrete5インストールフォルダ】/packages/theme_stucco
  ※concrete5をテーマとして読み込めるフォルダに移動します。
  

テーマのインストール

• concrete5の管理ページに接続します。
  concrete5を拡張→【機能追加】をクリックします。
  
  
• インストール待ちとして先ほどのテーマが表示されていますので【インストール】をクリックします。
  
  
• 既存データを削除するかの確認がされます。【いいえ】or【はい】を選択して【インストール】をクリックします。
  
  
• インストール済みとしてテーマが表示されて、テーマの変更は完了です。
  
  
• concrete5で作成したホームページを確認するとテーマが変更されていることがわかります。