Windows展開サービスを使ったWindows10のクローニング【DHCP設定編】

Windows展開サービスを使ったWindows10のクローニング【DHCP設定編】

はじめに

DHCPの設定

  1. 【スタート】(窓のマーク)→【Windows 管理ツール】→【DHCP】を選択します。

  2. 【作成したサーバー】→【IPv4】を【右クリック】→【新しいスコープ】を選択します。

  3. 【新しいスコープウィザードの開始】→【次へ】をクリックします。

  4. 【スコープ名】の【名前】にわかりやすい名前を入れます。(画像はVLANIDとネットワーク)

  5. DHCPで付与するIPアドレスの範囲を登録します。

  6. 上で登録した範囲から除外するIPアドレスを登録します。

  7. リース期間を登録します。クローニング専用であれば30分程度で良いと思います。

  8. 【今すぐオプションを構成する】を選択します。

  9. DHCPで付与する【デフォルトゲートウェイ】を入力します。

  10. DHCPで付与する【DNSサーバーのIPアドレス】を入力します。

  11. DHCPで付与する【WINSサーバーのIPアドレス】を入力します。

  12. 【今すぐアクティブにする】を選択して、作成したスコープを有効にします。

  13. スコープウィザードを使ったDHCPの設定は完了です。【完了】をクリックします。

  14. 念のため【対象サーバー】→【すべてのタスク】→【再起動】を行い作成したDHCPスコープを有効にします。


※下記に続きます
 Windows展開サービスを使ったWindows10のクローニング【展開サービス設定編】
 Windows展開サービスを使ったWindows10のクローニング【展開サービス運用編】

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